管理画面のIPアドレス制限
どんなことができる?
IPアドレス制限機能を使用すると、ヘルプドッグ管理画面へのアクセスを特定のIPアドレスからのみに制限できます。
この機能を利用することで、以下のようなセキュリティ対策が可能です。
社内ネットワークからのみ管理画面にアクセスできるようにする
VPN経由でのみアクセスできるようにする
不正アクセスのリスクを軽減する
ご利用条件
項目 | 条件 |
|---|---|
対象プラン | 「エンタープライズ プロフェッショナルプラン」以上 |
必要な権限 | チームオーナー |
対応IP形式 | IPv4のみ(IPv6は非対応) |
設定できる内容
以下の形式でIPアドレスを登録できます。
設定項目 | 説明 | 入力例 |
|---|---|---|
IPアドレス | 単一のIPアドレス | 203.0.113.1 |
CIDR表記 | IPアドレス範囲 | 203.0.113.0/24 |
メモ | 各IPアドレスの用途(最大30文字) | 本社オフィス |
最大50個まで登録できます
設定手順
ステップ1: 設定画面を開く
左メニューの「設定」をクリックします
「セキュリティ」をクリックします
「IPアドレス制限」をクリックします
ステップ2: 現在のIPアドレスを確認する
設定画面の上部に「あなたのIPアドレスは ○○○.○○○.○○○.○○○ です。」と表示されます。
このIPアドレスは、現在アクセスしている端末のIPアドレスです
必要に応じてクリップボードにコピーできます
ステップ3: 許可するIPアドレスを追加する
「IPアドレスを追加」ボタンをクリックします
IPアドレスまたはCIDR表記を入力します
メモ欄に用途を入力します(例: 本社オフィス、開発用VPN)
複数追加する場合は、同じ操作を繰り返します
ステップ4: ステータスを「有効」に設定する
ドロップダウンから「有効」を選択します。
注意: 自分のIPアドレスが許可リストに含まれていない場合、ステータスを「有効」に変更できません。これは、設定後に自分自身がアクセスできなくなることを防ぐための仕組みです。
ステップ5: 保存する
「保存」ボタンをクリックします
「設定を更新しました。」と表示されれば完了です
IPアドレス制限が適用されるタイミング
IPアドレス制限を有効にすると、以下のタイミングでアクセス制限が適用されます。
ログイン時(ワンタイムコード送信・検証)
ログイン後のすべての管理画面操作
パスワードリセット時
招待の承認時
IPアドレス制限が有効な場合
チームでIPアドレス制限が有効になっている場合、許可されていないIPアドレスからはログインできません。
許可されていないIPアドレスからアクセスすると、「このIPアドレスからのアクセスは許可されていません」というエラーメッセージが表示されます。
アクセスできない場合は、チーム管理者にお問い合わせください。
よくある質問
Q. 自分のIPアドレスを含めずに設定できますか?
いいえ、できません。
ロックアウト防止のため、IPアドレス制限を有効化する際は、必ず自分のIPアドレスを許可リストに含める必要があります。
Q. IPv6アドレスは使用できますか?
現在はIPv4のみ対応しています。IPv6アドレスは登録できません。
Q. CIDR表記とは何ですか?
CIDR表記は、IPアドレスの範囲を表す表記方法です。
例えば 192.168.1.0/24 は、192.168.1.0 から 192.168.1.255 までの256個のIPアドレスを表します。
よく使用されるCIDR表記の例:
CIDR表記 | IPアドレス範囲 | アドレス数 |
|---|---|---|
/32 | 単一のIPアドレス | 1 |
/24 | xxx.xxx.xxx.0 〜 xxx.xxx.xxx.255 | 256 |
/16 | 65,536 |
Q. 設定後にアクセスできなくなった場合は?
許可リストに含まれるIPアドレスからアクセスするか、別のチーム管理者に設定を変更してもらう必要があります。
自力での復旧が難しい場合は、サポートにお問い合わせください。
Q. 登録できるIPアドレスの数に上限はありますか?
最大50個まで登録できます。
注意事項
設定を有効にする前に確認: 許可するIPアドレスが正しいことを必ず確認してください
オフィスのIPアドレス変更時: ISPの契約変更などでオフィスのIPアドレスが変更された場合は、設定の更新が必要です
リモートワーク環境: 在宅勤務やモバイル環境からアクセスする場合は、VPNの利用を検討してください